ホンネの穴

海外で暮らす普通の女が日々考えること、誰にも言えない本音を漏らすブログ

海外で腑に落ちないこと-フレンドリーが過ぎやしないかい?-

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どうしても腑に落ちないことってないだろうか。別にまあ良いんだけど、でも腑に落ちずにもやもやしてしまうこと。

海外では、そんな腑に落ちないことが山程ある。私がここカナダで日々感じる腑に落ちない。をいくつか語ろうと思う。今回はサービスのフレンドリーさが過ぎやしないか。ということについてだ。

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海外のトイレ事情を語る -女子便と男子便、LGBTそして治安-

 トイレの違い、海外と日本。その差はでかい。カナダという地で日々用を足す度に、「日本のトイレはスンバラシイ。」と実感することは日常茶飯事である。今回はそんな海外のトイレ事情を、どうでもいいと言わずに聞いてほしい。

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そんな彼なら捨てちゃえば?のリアルアドバイス本を読んだ感想

 

「そんな彼なら捨てちゃえば?」という映画の内容は、女なら自分の恋愛と重ね合わせ、共感する箇所がたくさん詰まった映画じゃないだろうか。

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 本屋をぶらぶらしていると、「そんな彼なら捨てちゃえば?」の英語版タイトル「he's just not that into you」という表紙を見つけ、手にとった。映画の原作かと思いきや、内容はチャプターに分けられ、「女の言い訳」と「男の本音」を明確にしていくものだった。

「Sex and the City」のコンサルタントを務めたGregとストーリーエディターを務めた Lizが書いた本である。Gregのところに来た、たくさんの恋愛相談メールに男の視点で答えながら、女が色々と考えている妄想を男の本音でスッパリと打ち破る。

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男は浮気、不倫をする生き物という免罪符をそろそろ止めてほしい話

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はそういう生き物だから」そんな言葉を今までどれだけ聞いてきただろうか。

芸能人の不倫騒動なんかをワイドショーなんかで取り上げる度、必ずその免罪符なる言葉を使うコメンテーターがいる。

「男と女は違う。子孫を残すための正常な反応だ、仕方がない」

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海外と日本の違い。ファッション事情を語る

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カナダに住み始めて数年。カフェでぼーーーーっとしている時、その辺をぶらぶら歩いている時、近所の海でぼーーーーっとしている時。必ず思うことがある。

 

「ファッションがすごいなぁ…。」

 

この「すごい」には、たくさんの意味がある。

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海外にワーホリ。英語力は伸びるのか。

ワーホリ、留学。そうと決まれば飛行機でひとっ飛び。今の時代、海外暮らしは簡単になったものだ。そうは言っても英語を伸ばすのは決して簡単ではない。カナダ在住歴数年の私が、英語力が伸びる方法について素直に思うことを書いていこうと思う。

  • 背伸びをしてはいけない英語学習
  • 伸びる伸びない、何が違うのか
  • じゃあ、日本にいても同じじゃん?
  • ワーホリで海外にいる期間にすべきこととは

 

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海外に来てティ○ダーをフル活用する日本人女子たち

 

そんな出会いならやめとけば? 

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最近ではすっかりみんなの日常生活に馴染んでいるティ○ダー。日本ではどうなんだろうか?みんなスマホの中で会ったこともない男たちの写真を次々とスライドさせて相手を探しているのだろうか?ここカナダでは、すっかりと浸透してしまっている。

日本人の女の子たちも、フル活用している。ワーキングホリデーで訪れ、仕事よりも先に男探しをしている子もたくさんいた。

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世界の真ん中で、漏らした話

タイトル通り、今回は漏らした話なのだが、なぜ私はこんな恥でしかないことを書いているのだろうか。実際、書き始めて二度消した。
こんなことを人に話したことはないに近いし、(絶対的に笑い飛ばしてくれることがわかっている友人にはすでに話を投下させてもらった。)むろん話す必要なんてないのだが。やはり人は誰かに秘密をぶちまけてしまいたい生き物なのだと思う。

とにかく、よければ聞いてほしい。

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図太い女、めがねに吸い込まれる男たち

弱い女と、強い男は見た事が無い

男はロマンチストで神経が繊細。 女は現実的で神経が図太い。 だから神様は女から腕力を取り上げ 男に腕力を与えたのです。

 

 

 

さすが美輪明宏さん、真髄をついたお言葉。



私も生きてきてこの方、強い男は見たことがない。

丈夫そうに、強そうに見せるのは得意かもしれない。きっとそうでもしていないと劣等感で潰されてしまうからかもしれない。

 

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人の浮気なんて放っておいてほしいものだ

最近のまぬけなメディアは、人の不倫疑惑だなんだと騒ぎ倒し、挙げ句の果てには記者会見に群がりこぞって頭が悪い質問をする。

 

そんな馬鹿な質問たちも「仕事」だから仕方がない事だと人は言う。そうかもしれないけど、それじゃあ果たして彼らは下世話なものにかこまれて過ごす自分の日常をどう思っているのだろうか。

 

ワイドショーなんかでは人の結婚や離婚、スキャンダルについて真剣に?あーだこーだと話してみたり、悪口や嫌みを言い合う大人たち。

 

そして話題にされる側の芸能人の方も、何かあるとモテはやされ、人々の興味を失い金にならないとメディアが判断すればすぐに何事もなかったように誰も話題にすることもなくなり、消えていく。

 

なんてヤクザな世界なんだと身震いしてしまう。芸能界という場所で、特に何の位置にも立てず、例えば人脈だけでそこにいる、という人も今の時代はたくさんいるのだろう。

 

人様のプライベートでの出来事に頼って給料をもらうという仕事にうんざりしないのだろうか。

 

メディアというものは何かを何億人もの人に伝えれるのだから、もっと良質なものを視聴者の耳に届けたいとは思わないのだろうか。

 

女優や俳優ならその本人の演技、衣装を施したデザイナーの腕前。歌手ならば歌う歌の歌詞に込められた意味、曲調。

 

実力のある新人アーティストを取り上げて、その作品の素晴らしさを伝える。

 

そういったことを何億人のひとたちに届けた方が、人々の生活の中に文化や美意識を届けられる。

 

他人の噂話、妬みや悪口なんかばかりが垂れ流れるのを聞いているよりも、よっぽど健康だと思うのだが。

 

メディア側も、もっとやる気をそういった方向に向けることで、自分の生活をほぼ占めている仕事が人のためにもなる、素晴らしい価値があるものになるのに。

 

視聴者側も、まんまとメディアの金、数字、金なんていう卑しいものに惑わされずにもっと自分の人生を愛おしんだほうがいいと思う。

 

世の中に確かに存在する、素敵なものから出るパワーを受け取り、自分の物にしていく。そうすればきっと毎日がもっと豊かになるはずなのに。

 

そんな人達が少ないから、街で人々のファッションを見てみても、みんな右に倣えで同じようなものを着て、同じような髪型の人が多いのだろう。

 

便利性だけを求めて、冷たい世の中になるのだろう。韓流アイドルに恋している自分を棚に上げ、他人の浮気は悪だと叩き自分が正義だと勘違いするのだろう。

 

俯瞰で日本という国を見てみると、だんだん恐ろしい国になってきているのがわかるはず。

本当は、とっても美しい国なのに。

 

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あそこの毛

日本で生まれ、日本で育った。

 

人生で一度も「あそこの毛」を処理したことはなかった。

 

何も施さないままの自然のジャングル。

 

しかし海外で暮らす今、ジャングルであることはレア。今時は日本人でもちょっと処理するんだろうけど、ここではみんながツルッツルなのである。(もしくはキレイに♡型に刈られていたりする。) 

そんなことに気づきながらも、別にご披露することもないので放置したままだった。

 

しかしある日、フランス人の友人と下の毛の話になり

「わたしゃ一切手を加えていない」

と告げると

「は?!?!なんで?!?!」

と思った以上にびっくりされたので、物は試しとその足でドラッグストアに行き、ブラジリアンワックスとやらを手に入れた。

 

一見キャンドルみたいなこのアイテム。使い方は超簡単、レンジでチンして溶けたワックスを毛に絡め、固まったら後はそれを思いっきりひっ剥がすだけ。

 

初心者の私は風呂場へ行き、パンツを下ろし、たっぷりと溶けた緑色のワックスを塗り、バスタブの縁に腰掛け読みかけのマンガを手にワックスが固まるのを待った。

 

これを引っぺがすとツルツルになるのか...。

 

と胸は高まる。

 

今まであった毛がなくなれば寒いんじゃないのか...?これから冬なのに…。

 

と心配したりもする。

 

そして時はきた。べっとりと乗っかるワックスをいざ剥がすべく、手をあてた。

 

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ほんの少し、ちょん、と触れただけなのに、猛烈な痛みが走る。

 

2秒で全てを把握し、後悔した。

 

きっと、ワックスをつけすぎたに違いない。

たっぷりとあそこに乗っかるキャンドルのろうのようなこの物体は、私がNARUTOを読んでいる間にカッチカチに固まり、皮膚を引っ張りしっかりとあそこにくっついている。

 

そして、あそこの皮膚の薄さを理解していなかった。よく考えれば、超絶デリケートな場所じゃないか、すね毛でも大部分の毛を同時に引っ張ると痛いのに、こんな部分にこんなものをこんなにもべっとりと塗ったら悲惨に決まっている。

 

大失敗、そしてチキンな私はこの緑の塊をなかなか剥がせずこのあとしばらく風呂場に籠もることになる。

 

「だだいまぁー!!!!」

 

ルームメイトのしいちゃんが帰ってきた。

 

何も悪いことはしていないのに、私は焦る。なんせトイレとお風呂が一緒になっているのだ、彼女がトイレに行きたかったらどうしよう、とワタワタパンツを上げる。

 

大きな塊がついたままなのでパンティーはもっこり。げっ!と思いまたパンツを下ろす。

 

根性を決めて、ドアの外にいるしいちゃんに事情を話した。

 

ほろ酔いの彼女が、「がんばれぇぇー、がんばれぇぇ」と応援歌のようなものを歌ってくれているのが遠くで聞こえる、いや、けっこう近くで聞こえる。

 

ありがとう、でもすごく気が散る。

 

そんな彼女の応援も虚しく、私は諦めた。これ以上痛いのは無理だ。

 

「もうこのままこの塊と共に行きていこう。」

 

そう心に決めた。

 

下半身は大荒れ、まるでジャングルの上に乗っかるコケの生えた岩。

 

でももういい。

 

そして再びパンティーを履き、ズボンも上げてドアを開けリビングへ向かって普段通りにソファーに座り、動画を見始める。

 

無理だ、身体を動かす度に岩はパンティーに圧迫されて毛を引っ張り、猛烈な痛みが走る。

 

私はおもむろにパンティーに手をツッコミ、岩を思いっきりひっぺがした。

 

ぬおおおおおおおー!!!!!!!

 

もう二度とブラジリアンワックスなんてしないと誓い、どれほどの痛みだったかを後日友人に話した。

 

彼女は一言、「あんたこども産む時なんてそんなもんじゃないよ。かわいいもんだよ陰毛引っ張る痛みなんて。」

 

1児の母は強いと実感。あれより痛いことがこれから私にも起こりうるのかもしれない。

 

てか、私がこどもを授かり産む日なんてくるのだろうか?そんなことを考えながら、ブラジリアンワックスをゴミ箱にトスした。

 

 

 

 

 

 

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ヌーブラと猫の毛

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子猫を拾った。彼女は茶、黒、白が混ざった毛の色を持っていて、スズメみたいだったから名前はスズメちゃん。私が小学校の頃の話だ。

 

 やんちゃな子。野良だったから臆病で、他人が家に来たらいつもタンスに隠れて出てこない。

 

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あのこのタトゥーは嫌いだけど自分のタトゥーはかわいいの

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今はどこで何をしているか分からないある女の子には、タトゥーが入っている。

 

年上の女の子。私は彼女が嫌いだった。

 

 

友達を通して彼女と知り合ったわけだが、彼女はなぜか私と一言も話さなかった。

 

 

一応年上だし、当時若干20歳だった私は年上の女の人には褒めちぎり、下から下から、媚びを売れば好かれるという技を駆使して生きていた。

 

 

しかし彼女にはそれも通じなかった。

 

 

褒めても話を振っても、彼女の冷たい心は動かせない。

 

そんな彼女と私は、服装の趣味もどことなく似ていたし、友達から話を聞く限り、好きな音楽が一緒だったりと類似している部分がたくさんあった。

 

 

似た者同士だからこそ、嫌い合うこともある。

 

そんな作用があったのかもしれない。

 

もしくは、ただ単に嫌いだっただけかもしれない。

 

そんなワケで、私も彼女が嫌いだった。

 

 

とにかく、そんな彼女がある日タトゥーをいれた。何度か偶然会ったことがあったのだが、彼女は入れたばかりのタトゥーがちゃんと見えるような服で身を包んでいた。

 

 

彼女のことをすっかり嫌いな人というカテゴリーに入れていた私は、ここぞとばかりに彼女のタトゥーを批判した。

 

 

「いい年してタトゥーだって」「若者って感じのデザインでダサい」「見えるようにわざわざあんな服を着ちゃって」

 

 

というように。しかし私自身、ずっとタトゥーに憧れは抱いていたのだ。

 

 

しかし未だに日本社会ではタトゥーを入れるということは拒絶される対象になるので、入れる勇気はなかったし、入れるにしても確固としたデザインも決められなかった。

 

 

他人がタトゥーを入れただけなのに、執拗に「タトゥーなんてかっこよくない」と自分自身に必死に言い聞かし、悪口を吐いて回るなんて、その時点でもう「いいないいな!私もほしい!」と言っているのと同じではないか。

 

 

自分のほしいものを手に入れた彼女。踏み込めないところに軽い足取りで踏み込んだ彼女。

 

 

本当は彼女が羨ましくてしょうがなかったのだ。

 

 

 

そして先日ついにタトゥーを入れた。そして私は今「いい年して」と言っていた、当時の彼女の年齢を越えている。

 

 

しかもタトゥーを入れてから髪を束ねることが多くなった。耳の後ろに入れたタトゥーが見えるようにだ。

 

 

 

タトゥーを入れた日から1ヶ月くらいは、お風呂上がりにパンイチ姿のままわざわざ合わせ鏡で自分のタトゥーをウットリ眺める始末。

 

 

彼女の悪口を言っていたあの頃の私に、「おい、数年後に滑稽な姿で自分のタトゥーに見惚れることになるから周りに彼女の悪口をいうのは止めておけ!だいぶ恥ずかしいぞ!」と教えてあげたいものである。

 

 

それにしても、少しは成長した私は今なら彼女とだいぶ仲良くなれそうな気がする。

一応、変なプライドや惨めなライバル心は時と共に削れたと自負している。

 

 

そんな月日の流れと、服装の趣味が合うところ、ちょっと中二病チックなところが相まって、今の彼女と自分がもしどこかで再会したならば、意気投合し、たちまち大親友になれるかもと信じてやまない私なのだ。

 

 

ぜひ一緒に銭湯でも行ってみたいものである。

 

 

 

 

 

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男は中身とは、真実なのか

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男は中身。何十年も、自分は男を外見ではなく中身で判断していると思いこんでいた。

 

ちなみに自分は、面白くて会話ができる人。イケメンでなくても、雰囲気が良い人を好むと思っている。

 

 

しかしそんな内面のタイプも、イケメンを目の前にしたらたちまちどうでも良くなることに、ここ一年の間に気がついたのである。

 

 

 

きっかけは、こんな出来事。

 

 

とある日本ではない国在住の私だが、ワーキングホリデーがあるこの国には日本人も多い。よって、愛想のいい日本人女性にちょっかいをかけてくる男が腐るほどいる。

 

 

しかし道で声をかけてくるそんな男たちは、揃いも揃って妙なおじさんか、ちんちくりんで魅力のない男たち。

 

彼らは日本人を見かけるとここぞとばかりに声をかけている。そして日本人が英語を話したいのを知っている。

 

 

だから、変なオヤジやちんちんちくりんでもある程度は成功してしまうようで、カフェなどでよくこの手の男と日本人の女性が一緒にいるところを見かける。

 

 

そんな光景を横目に、なんであんなのについていくんだろうと正直少し馬鹿にしていた。そしてこう思っていた。

 

 

「いくら見た目が良い男でも、道でわざわざ英語もままならない日本人女性に声をかけてくる男は、下心しかない変態やろうだ。自分はそんな奴らに絶対についていかない」と。

 

 

そんな勝ち気な心を持っていたので、変態やろうに「ニホン人デスカー?」などと声をかけらても、「あっちに行きやがれジジイ」と冷たい視線を浴びせていた。

 

 

私は一味違うわよ、そんなに簡単じゃないの。とイキがっていた。

 

 

そんな私がある日出会ったイケメン野郎2人組。どちらも背が高く、おまけに若い。

 

 

結局彼らはアジア人好きの、遊び人だった。評判も悪かった。もちろん体目当てでしかない。そんなことは初めからわかっていた。

 

 

しかし、若くてイケメン。そんな人たちとツルムなんて、これから先の人生で一生ない。これはきっと神様からのプレゼントかもしれない。

 

 

そう思った。そして脳みそってコントロール不可なもので、その最低なイケメン達のいいところばかりを必死に探し、「良い人」だと思い込もうとする。

 

 

ちらほら見える性格の悪さも見ていないふり。「体目当て」も見えないふり、友達になれるかもと、底辺から必死に存在もしない希望を見出そうとする。

 

 

これぞイケメンパワー。

 

 

「いくら顔がよくても性格が悪かったらダメよねぇ。」

 

 

その通り。その通りだけど、きっと私は今まで自分の想像を超えるイケメンに会ったことがなかったから、余裕をかましてそんなセリフが言えていたのだろう。

 

 

ダメだとわかっていても、誘われれば脳みそよりも心が先に勝手に動き、ふわふわと会いに行く始末。

 

 

言い訳だが、私はちょうどその頃仕事に疲れ切り、鬱々としていた。そんな中、彼らが表れた。つまらない日々に突然キラキラしたものが振ってきた。それでイチコロ。

 

 

しかし今はその仕事も辞め、好きなことに費やす時間ができた。たちまち、イケメンたちのつまらなさがちゃんと見えるようになった。

 

 

なので彼らとはもう会っていない。会わないようにするには必死な努力が必要だった。以前ほどではないが、連絡がくるとついつい心がウキウキし始め、前のめりになってしまうからだ。

 

 

この経験は貴重だった。自分は一味違うことはないし、まぁまぁ簡単なことが発覚したからだ。

 

 

男は中身。以前のように堂々とはもう言えないな、としみじみ思う今日この頃。

 

 

しかしどんなにイケメンといえどボウズ頭にした瞬間に萎えてしまう。なので悪いイケメンには是非ボウズにして頂きたい。そしたら少しは冷静になれそうだ。

 

 

なんでだろう、だめなんだよなぁ、ボウズヘアー。

 

 

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